【映画】キングダムを見てきた!感想。極力ネタバレ含んでません。邦画もここまで進化したかぁ
先日映画『キングダム』を見てきました。邦画と、原作が漫画の映画があまり好きではないペンギンはですが、今回の映画は
はっきり言って観てよかった!!
原作の漫画『キングダム』のそもそも大ファンで今一番好きな漫画なんですよね。間違いなく。その『キングダム』が映画化されると聞いたときは、鼻で笑っていました。いらだったと言っても過言ではなかったですね。なぜに?笑
「あの超大作を実写化できるわけないし、信をその辺のイケメンにやらせてどうするんだ」という思いで、正直なめてました。
映画を観て全てが覆されたので罪滅ぼしとして、もっと多くの人に『キングダム』を普及したいという思いからご紹介させてもらいます。
映画『キングダム』あらすじ
ざっくりいうと映画『キングダム』では漫画の1~5巻までの内容になります。信(山崎賢人)が漂と出会い、大将軍を目指すところから物語が始まり、若き秦王政(吉沢亮)に出会い王の座を奪った弟成蟜(本郷奏多)に戦いを挑んでいくといったところが描かれています。
時代は紀元前。500年の争乱が続く春秋戦国時代、中国最西の大国「秦」に「信(しん)」と「漂(ひょう)」という名の二人の戦災孤児がいた。二人は、下僕の身分ながら、「天下の大将軍」を夢見て日々修行に明け暮れていた。やがて、漂は秦国大臣・昌文君に見出され仕官。しかしある夜、漂は深手を負った状態で戻って来る。息絶えた漂から託された紙に書いてあった場所に辿り着いた信は、そこで漂と瓜二つの少年を目の当たりにする。その少年こそ秦国第三十一代目大王・政(せい)であった。漂落命の原因となった政に激昂する信だったが、自らに託された漂の思いと自らの夢のため、乱世の天下に身を投じるのだった。
ウィキペディアより
映画『キングダム』感想
映画キングダムのここがすごい
- キャストの再現率が半端ない
- アクションシーンがすごい
- 映像美と迫力がすごい
①キャストの再現率が半端ない
主役の信役の山崎賢人を始め、政役の吉沢亮、成蟜役の本郷奏多など、予告編では伝わりずらいのですが、非常に原作のキャラに容姿のみならず、話し方、振る舞いがそっくりです。
敵の左慈役の坂口拓さんの演技がすごかった。まんま左慈でしたね笑
②アクションシーンがすごい
最近の邦画はすごいですね。アクションがやばい。カッコイイ剣術が描かれていてそれでいてリアリティがあります。スピード感だったり、迫力はありながら人間離れしてなかったので、絶妙なアクションシーンでした。
③映像美と迫力がすごい
セットと思えないくらい最初の信たちが暮らしていたところも、王宮も原作のまんまでした。実際に撮影は中国で行われ、圧倒的な映像の説得力と場面場面の美しさがありました。
まとめ
興奮気味で書いてしまいましたが、原作ファンが見ても納得の作品になっています。もちろん原作を知らない人も是非映画を見て、原作見てもらえたらキングダムファンとしては言うことがありません。
映画オリジナルの部分もあるんですが、原作をリスペクトしていて、映画だからあえてそうしてるとわかる解釈であったり言い回しが追加されていたりと、より見ている人がわかりやすいよう配慮されていたように思います。
おすすめです!是非見てみてください!