詰将棋1手詰オススメ本はこれだ!将棋初心者が1手詰から始めたほうがいい3つの理由
どーも!ペンギンです。
こんな方に向けて書いています
将棋が強くなりたくて詰将棋を始めたくて1手詰でオススメの本を探している方
詰将棋を始めるけど1手詰か3手詰どちらから始めるか迷っている方
1手詰ハンドブック
結論から言うと詰将棋をこれから詰将棋を始める方は浦野先生の1手詰ハンドブックから始めることをオススメします。
1.良問かつ問題数が豊富
1手詰ハンドブックは、持ち運びにも邪魔にならない手の平サイズでどこでも問題を解くことができます。問題数は300問と豊富で、かつ詰将棋で有名な浦野先生が書かれているということで良問ばかりと評判です。解説もよみやすくまとめられているので、サクサク進めながらもキチンと棋力が上がっていく設計になっています。
答えのページが問題の2ページ先に書いてあるのでKindle版よりも書籍版のほうが読みやすいと思います。筆者はハンドブックシリーズは全て書籍版を購入しています。
2.モチベーションが上がる
1手詰は、王手をかけて相手の王を詰ませるだけなので、以降の3手詰等に比べると問題の難易度が易しいです。その為、挫折することなく解けることにどんどん自信をつけてモチベーションを保ちやすいです。
3.1手詰を解くロジックがわからないと、3手詰は解けない
これから詰将棋を始める方で1手詰と3手詰どちらから始めるか迷っている方も多いかと思いますが、いきなり3手詰は正直難しいです。少しだけ筆者の話になりますが、1手詰1週目の正答率は70%、その後にやった3手詰の正答率は30~40%程。1手詰と比べると3手詰はバリュエーションが格段に増えるため、難易度が相当に上がります。自分がいきなり3手詰に挑んでいたら途中で挫折するか、1手詰に戻っていたと思います。1手詰をやった後に3手詰で上記の正答率だったので、ある種3手詰は難しいけれどやるしかないという気持ちで臨むことができました。詰将棋をこれからやる方は1手詰から始めて損をすることはないかと思います。1手詰めは、1手で王を詰ますだけですが、それでも初見で30%程の問題を間違えました。意外と難しいので1手詰が簡単すぎるということは少ないかと思います。(筆者は将棋ウォーズ3級の実力 2019/5/9現在)
実際に1手詰を解いた様子を紹介しています。↓
まとめ
いかがでしたでしょうか。詰将棋1手詰本のオススメは『1手詰ハンドブック』になります。挫折せずに最後まで解けるはずですよ。
最初に詰将棋を始める方にぴったりの本なので是非手にとってみてください。