【FIFA20】監督キャリアモード プレイ日記#1 英4部にサッカー未経験監督が就任!
FIFA20プレイ日記を記していきます。登場する人物や実在の人物とは関係ありません。ゲーム内のキャラクターです。温かく見守ってください。
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Penguin Emperor波乱の就任会見
2019年8月1日ーーー
オールダム・アスレティックの監督就任会見に現れたのは、スペイン出身のPenguin Emperor氏。Penguinは幼少から父親の仕事の関係でアメリカで育った。ハーバード大学を卒業し、新卒で名門モルガン・スタンレーに就職。同期でトップの売り上げを上げた伝説の証券マンは30歳というタイミングで金融から身を引き単身イングランドリーグにやってきた。
プロサッカー選手経験がない同氏がEFLリーグ2(イングランドリーグ実質4部)のチームの監督になった。
「このチームを10年以内にUEFAチャンピオンズリーグで優勝させます」
冒頭の挨拶でこう言うと会見場は騒然とし、笑いと冷やかしの声が上がった。
以下、就任会見抜粋
記者「プロサッカー選手の経験、及び監督経験のないPenguin氏が10年でチャンピオンズリーグを優勝すると明言できる根拠を教えてください。
Penguin氏「高い目標が困難を可能にする。我々は高い目標を掲げてそこに挑戦していく。途中には困難が待ち受けようが、必ず目標を達成する。
予算も限られているので”育成”を中心としてチームを強化していき、一つずつ目標を達成していく」
記者「目標とするチームがあれば教えてください」
Penguin氏「バルセロナ、レアル、リバプール、ドルトムントのような攻撃的なチームが好みだ」
記者「目標とする監督はいますか」
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Penguin氏「同業者は全員リスペクトしているがあえて2人挙げるとすれば、マンCのベップ氏、それからリヴァプールのクロップ氏。彼らの戦術論、人心掌握術は学ぶべきものが多い」
記者「最後に一言意気込みをお願いします」
Penguin氏「オールダム・アスレティックスが本拠地を置くオールダムは歴史的に19世紀に国際的な繊維産業の中心都市として発展した。最盛期には、世界で最も生産力のある紡績工場があり、綿織物の生産は、フランスとドイツを合わせた量よりも多かったと聞いている。
20世紀中旬に、繊維産業は衰退し始め、1998年に最後に残った工場も閉鎖されたと。
オールダム・アスレティックも産業と同じように衰退の一途を辿り、長年EFLリーグ下位に甘んじている。
現在は人口10万人程の居住地区の街。景観の優れたこの街を盛り上げる意味でもチームを強くしたい。応援宜しくお願いします」
最後は街の歴史も交えた挨拶で締めくくられた。
地元紙は「これまでにハッタリとも取れるような高い目標を掲げる人間はいたがここまで大きいことを言う監督は彼が初めて」と記した。
契約週給は$15000(150万円)年収ベースで7800万円。
チーム作り始動
Penguinが就任したオールダムは創設が1895年の名門クラブ。現在は11年連続でEFLリーグ2二桁順位。(英4部)(直近は16-17 17位 17-18 21位 18-19 14位と低迷)
チームリストに目を通したPenguin氏は大鉈を振るった。
スタメン外の30歳以上の選手を移籍リスト入り OVR50台の選手を移籍リスト入り
これによりチーム予算(週給)を圧縮するともに新戦力への資金作りに注力した。
若手スカウトをヨーロッパ中心に張り巡らせ、フリーでの選手獲得に注力した。
ちなみに戦力獲得前のプレシーズントーナメントの『ヨーロピアン・インターナショナルカップは3戦2敗1引き分けで大会を後にした。
以下が獲得した選手。
4-3-3のアンカーのポジションにOVR69の実力者のFigureraを獲得。
スピード自慢のチリのBravoを獲得両サイドでプレーできるユーティリティも有難い。
CBとLBをできる貴重な選手Ashraf。シーズンを通しての活躍が期待される。
OVRが63とやや物足りないが人材不足のRBに貴重な24歳が加入。
ボリビアの23歳CM、Bejarano。レギュラー獲得が期待される。
GKには23歳のボリビア出身のRojasを獲得。正GKとなれるか。
突然の大幅の入れ替えに選手やサポーターたちは驚くもシーズン前かつ、4部で低迷しているという事情もあり反発は少なかった。
完成したチームがこちら。スピードのあるSmithとBravoを両アタッカーに配置。アンカーに実力者Figuraを配置。
チームの若返りとOVR平均を63~64に押し上げることに成功。就任前は60前後。
次回、新生オーノルドシーズン開幕に続く。