学生時代に知りたかった、初心者が劇的にテニスが上達する2つの練習方法
こんにちは!ペンギンです。
「フォームが中々身につかない」
「素振りでは、フォーム意識できるけどボールがくると全然だめ」
テニスをやっている方だったら、上のような経験ありますよね?
今回は自分が社会人になって効果があった練習法を紹介していきます。
練習方法といっても特別なものではなく、誰でも実践できるものになってます。
Contents
自分のフォームを動画で撮る
1つ目は自分のフォームを動画で撮ることです。
「え?これだけ?」って思われた方、ちょっと待ってください。この文章読んでいる中で、自分がボールを打っている動画を撮ったことのある方どのくらいいますか?
私は社会人になるまでは、高2の夏合宿で顧問に撮ってもらった1回だけでした。
サーブを打つところを撮ってもらったのですが、自分が思っている以上に躍動感がなく、もっとラケットを振り切れよと、思った記憶があります。その時は、「めっちゃ勉強になる!」とは思ったものの、継続して動画を撮ろうと当時高校生の自分は考えてもみませんでした(笑)
まだガラケーだったのも、ひとつの要因かなと思います。
撮ったことのない方はまず自分がボールを打つ様子をスマホで撮ってみてください。友人や家族に撮ってもらってもいいですし、今は100均でスマホを簡単に固定できるミニ三脚もあるので、簡単に撮れます。
撮るのは、球出しのボールを打つところを撮るのがおすすめです。自分の一番基本のフォームを確認できるのでおすすめです。
撮れるようであれば、下記を撮影するのがおすすめです!
・ストローク(フォア・バック)
・サーブ(ファースト・セカンド)
・ボレー(フォア・バック)
要はテニスで使うフォーム全て撮ったほうがいいということですね。中級者以上は、スマッシュやローボレーなどを撮るのも良いかと思います。
ポイント練習などコート内を動き回る様子を撮ると、自分のフットワークもチェックできる。
実際に撮ってみると、自分の弱点がたくさんわかります。それを克服するよう練習していけば、必ず自分のフォームに近づきます!!
手出しの1本打ち
この練習もやらない人が多いんですよ。コートの中で行う練習で最も地味といっても過言ではありません。ですが、効果は絶大なので試してみて欲しいです。
【やり方】
2人からできる練習です。球出しする人はフォアの練習の場合打つ人の左斜め前に立って(打つ人が右利きの場合)、下からふんわりとボールを出します。
20球~30球で交代します。
この練習は素振りに近いフォームでボールを打つことができるので、フォームの上達にうってつけの練習になっています。
テニスはフォームが上手い方が勝つといっても過言ではないので、フォームの上達=テニスの上達につながります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
1.自分のフォームを動画で撮る
2.手出し1本打ち
今回は、誰でもできる練習方法を今回紹介させて頂きました。
月に1度は自分のフォームを動画で確認してみると、自分の成長した点や改善点を確認できるので、上達やモチベーションアップにつながります。
手出しの1本打ちは、調子の悪いときにフォームの再確認にも非常に効果的なので、ぜひ試してみてください。
久々の投稿になりましたが今後も宜しくお願いします。