【FIFA20】監督キャリアモード プレイ日記#13 プレミアリーグ昇格を懸けたプレイオフの死闘が今始まる!
オールダムは英2部を3位で終え、プレイオフの進出を果たした。
シーズン途中まで2位にいたこともあり、自動昇格できない残念な気持ちはあるがPenguinはプレイオフに全てを懸ける。
プレイオフ準決勝
1試合目
さぁいよいよ準決勝の1試合目が行われる。英3部のプレイオフと同様準決勝はホーム&アウェー方式で行われ、決勝はワンマッチで行われる。
初戦はダービーの本拠地で行われた。
オールダムは前半から猛攻を見せる。
7番のLopezが前半18分ボールを持って一人で駆け上がると左足を振りぬいたボールがゴール左隅に決まり先制点を獲得。
続く前半33分、ゴール前フリーでボールを受けることに成功した今期加入し大活躍のYearwoodが冷静に流し込み2点目。
そのまま前半が終了し2-0のリードで前半を折り返す。
支配率ではダービーが59%とゲームを優位に進めるもシュートが1本とオールダムの守備に攻めあぐねていた。
Penguinは選手たちにもっと点を取るようベンチで指示。この試合で大量リードを奪い2戦目は主力メンバーを休ませ決勝を最高のコンディションで臨もうと語りかけた。
ところが後半、流れが変わり始める。
後半56分クロスからボールを受けたダービーのFW期待のMarksが頭で合わせて2-1に。1点差に詰め寄る。
しかし、反撃はここまでで後半さらに攻撃に前がかりになるダービーをあざ笑うようなスルーパスをMFのEngelとLopezの活躍によりアウェーで4-1で勝利。
準決勝突破を1戦目にして確実なものにした。
MVPはLopezが獲得。さすがはオールダムの心臓と呼ばれる男だ。
2試合目
2試合目は宣言通り主力を休ませ控えメンバー中心で試合に臨んだ。
引き分けで十分だと思っていたが控えメンバーもこれ以上ないチャンスだと奮起し、
ホームで2-1の快勝を収めた。
その結果決勝はリーグ3位のオールダムVS同5位のノリッジ・シティに決定した。
ノリッジ・シティはリーグ4位のバーンリーとの死闘を乗り越えての決勝進出。
オールダムとノリッジ・シティのどちらかがプレミアリーグ昇格の最後の切符をかけて最終決戦を行う。
最終決戦
プレイオフ決勝。
勝てば昇格。負ければ残留。
まさに天国か地獄の分かれ目だ。
今年順位が良くても来年にはまた今年プレミアを戦い抜き惜しくも降格してくる3クラブ。英3部を勝ち抜いてきた猛者。
それから今年悔しい思いをした英2部たちのチームと競い合わなくてはならないため、なんとしてでも次の試合は内容はどうあれ勝ちたい試合。
試合15分前―――
Penguinはスタッフと選手たちを集めミーティングを行った。
いよいよここまで来た。次勝てば夢にまで見たプレミアリーグだ。
嘘のようだが私たちはここまで来た。去年21位から1年でここまで来た。
絶対に勝つぞ!
今シーズン泣いても笑っても最後の試合だ。DFは絶対に相手に1点も与えるな!
攻撃陣は恐れるな!シュートを打っていけ!
全員で攻め勝つぞ!
決勝戦が始まった。
決勝ということで互いに慎重にゲームに入る。
両者攻めあぐねたまま前半が終了するかと思われたその時だった。
前半45分待望の瞬間が訪れた。
12番Yearwoodが中央のEngelにスルーパス。
Engelは右足を振り上げた。
ボールはGKが触れることなくゴール右上に決まる。
1-0のリードで前半終了。
喉から手が出るほど欲しかった先制点を獲得。
ハーフタイムでは守りに入らないよう選手に指示。
守りに入れば必ずその隙を狙われることをこれまでの経験でPenguinは痛感していた。
Lopez個人には落ち着いてゲームをコントロールするよう指示。
後半戦がスタート。
Penguinは後に人生で最も長い45分だったと回想している。
ついにその瞬間が訪れた。
試合終了のホイッスルがスタジアムに鳴り響く。
その瞬間選手たちは喜びを爆発させた。
表彰式の選手たちは大喜びだ。
決勝ゴールを上げたEngelがMVPに。2年前の3部プレイオフに続くMVPの獲得だ。
大舞台に異常に強い。これからも大舞台でチームを勝利に導いて欲しい。
シーズン終了
プレイオフMVP
プレイオフの大会最優秀選手はEngelが獲得。おめでとう!
フロント目標
シーズン収益が過去最高の2億3600万ドル(236億円)に到達。
去年が2000万ドルだったことを考えると1年で10倍以上の収益成長を達成。
その主たる要因がプレミア昇格による賞金だ。賞金1億2300万ドル(123億円)を獲得した。
若手育成はユース選手がOVR10成長することなく目標未達に。
ブランド露出は0⇒40%に成長。来年は長期目標3年計画の3年目になる。
財政は100%達成。シーズン前は高い目標に感じたがチームの成長により達成することができた。
本当にスタッフ、スカウト、選手たちに感謝したいと思う。
国内での成功は英2部中位に入るを達成。
FAカップは3回戦敗退に終わった。
現状のレベルだとドローにかなり左右される格好だ。
来年はプレミアリーグの一員として戦うことになるのでFAカップでも安定した成績を残していきたい。
活躍した選手たち
チーム得点ランキング
今期チーム得点王はオールダムの心臓背番号7番のLopezが獲得。
アシスト王も同時に獲得で最高のシーズンとなった。
ポジションがCDMながら得点王を獲得。バルサでいうところのマスチェラーノのポジション。
OVRも1年で4成長し遂に81に到達。
21歳でOVR81でいよいよビッグクラブが放っておかないだろう。
FWでOVRが高い選手はいるがCDMで得点力がここまである選手はそうはいないので引く手あまただろう。
今のところ手放す予定はないが。
得点ランキング2位のEngelもMFの選手。
今期から10番を背負いチームを引っ張った。EngelもOVR80に到達。
昨年まではEngelがLopezより数枚上手だったが前線が充実したことからLopezが覚醒。
この2人のライバル関係にも今後期待だ。
市場価値ランキング
1位は21歳のLopez。4350万ドル(43億円)。チームに来たときは普通のサッカー少年がCDMで世界に名を知られる存在になってきた。
来期はプレミアの舞台でより成長していってほしい。
あまり紹介する機会が少ないがMathesonがチーム2位。既にRBの世界10指に入る。
3位はEngel。2700万ドル(27億円)。まだまだ伸びる。
Liarenaが2400万ドル(24億円)。25歳でOVR77なので来期いい選手を獲得できれば放出の可能性が高い。
ランク外だがWildが1年でOVRを8成長させ市場価値を5.7倍に。1200万ドル(12億円)に到達。フリーの選手がここまで成長。
最後に紹介するのがユース上がりのRizzo。18歳ながらOVR75。
まさに将来有望。今期移籍した旧エースのGelhardtを超えるかもしれない存在として今後の活躍が期待される。
次回プレミアリーグからサッカーの最前線を届けていく。