【FIFA20】監督キャリアモード プレイ日記#29 CL決勝戦!夢のその先へ
前回チャンピオンズリーグ準決勝で宿敵マンチェスター・シティを下したオールダムは遂にチャンピオンズリーグ決勝へ進出を果たす。
一方もう一つの準決勝はバルサがセカンドレグをアウエーながら1-0で勝利し、決勝へコマを進めた。
決勝はバルセロナVSオールダムに決定した。
歴史ある世界最高の名を懸けて歴史的にも世界的にも最高峰の絶対王者バルセロナか、10年前は英4部の挑戦者と呼ぶにふさわしいオールダムか世紀の1戦が今始まろうとしている。
プレミアリーグがシーズン終了
チャンピオンズリーグにウエイトを置いたシーズンだったがプレミアリーグにおいても26勝6敗6分とまとまった成績を収め、4位に入ることができた。
5位のトッテナムとは2ポイント差でギリギリの争いだった。
来年はもう少し余裕のある戦いをしたいがプレミアリーグのチャンピオンズリーグ出場権を懸けた戦いは毎年熾烈なものになる。
チーム記録だが得点はリーグ6位と改善が必要も、失点がリーグ2位と大躍進。
GKのKingやMatheson、Wildらの貢献が光ったシーズンとなった。
特にビッグクラブ相手に失点を抑えられたことがこの結果に繋がった。
さぁ、残すはシーズン1試合。
泣いても笑っても最終戦のチャンピオンズリーグ決勝だ。
チャンピオンズリーグ決勝
ロッカールーム
バルセロナはメッシが引退してから久しく経つが中盤のデ・ヨングを中心にこの10年間も世界の中心として君臨し続けた。
中でもデ・ヨングは圧巻のパフォーマンスを魅せており、世界最高のMFの呼び声が高い。
決勝のオーダーだ。
19歳のMendezがOVR78と中々の成長を見せている。
決勝は控えだが3年後にはチームのLBのスタメンとして引っ張っていってもらいたい。
3トップは今期から形成されたGelhart、Correa、Fati。
中盤に不動のEngel、Lopez。決勝はLopezとデ・ヨングの世界最高パサー同士の試合でもある。どちらが上か示してほしい。
さぁいよいよ試合が始まる。
対照的な2チームだ。
バルセロナは今期特に守備が安定しており、決勝トーナメント1失点でここまで勝ち上がりを見せている。
一方のオールダムは予選から大舞台の緊張からか苦戦を続けるも尻上がりに調子を上げ、アトレティコ戦逆転で勝ち上がるとリヴァプールに快勝。
準決勝ではセカンド・レグでまさかの7発快勝。
番狂わせを続けここまで勝ち進んできた。
この両者がどういった対決をするのかまさに今世紀最高の矛と盾のぶつかり合いが実現。
バルセロナの面々は全員がスーパースターだ。
試合が始まる。
決勝ということで最初の10分は落ち着いた展開。
ところがデ・ヨングがボールを持ち一本のパスで世界を驚かせる。
11番のデンベレに縦パス。
フリーのデンベレがシュートを放つもこれはオールダムの守護神Kingが読んでセーブ。
膠着状態が続く。
このまま前半が終わるかと思われた前半43分。
EngelがDFにつかれながらもゴール近くからシュート。
精度、スピード共に完璧なシュートはキーパー触ることができず。
オールダムが前半終わりに大きすぎる先制点を獲得。
Engelは英3部のプレイオフから大一番でのゴール記録をここでも伸ばした。
バルセロナDFが必死のスライディングも一歩間に合わず。
喜び合うEndelら。
試合はこのまま前半が終了。
後半戦
後半追いつくしかないバルセロナが必死の攻撃を展開。
オールダムが懸命に守る。
後半71分Lopezが相手DFを引き連れると前に大きなスペースができる。
そこに飛び込んだのはユース上がりのMacini。
値千金のゴールを決め優勝をたぐり寄せる大きすぎるチーム2点目を獲得。
ゴールの瞬間勝利を確信したPenguinはベンチ前で膝から崩れ落ちた。
そしてついにその瞬間が・・・
10年前英4部で始まった1人の男の挑戦が、夢が、遂に現実に。
オールダムが栄えあるチャンピオンズリーグの王者になった瞬間だ。
サンシーロでは優勝を祝福する花火が上がった。
喜びを爆発させるイレブン。
キャプテンのLopezもこの表情だ。
信じられないといった表情を浮かべるLopez。
表彰式に臨む選手たち。10番を背負うEngelがこの舞台でも輝きを放った。
栄光のトロフィー。
Lopezがトロフィーを掲げると会場からは今日最高の声援が贈られた。
優勝のウィニングラン。
次回1章完結。10年目のチーム得点王と総括。最高の締めくくりをありがとうオールダム。