【FIFA20】監督キャリアモード プレイ日記#8 英3部プレーオフがスタート!
前回までのあらすじ
Penguin率いるオールダムは就任3年目にして英3部のプレイオフ出場権をギリギリで掴んだ。
オールダムは英2部昇格を懸けて昇格の1席を3位~6位のチームで競うことになった。
プレイオフ
プレイオフ初戦の相手は3位のユベントリーシティに決定した。ユベントリーシティは今シーズン得点79失点45とどちらもオールダムを上回る記録を残しており格上の相手だ。
チームの実力を比較しても相手の方が安定しており100回試合すれば6割向こうが勝利するだろう。
しかし、プレイオフは短期決戦。
1試合の中で相手を上回ればいい。
試合がスタート
プレイオフ1回戦はホーム&アウェー方式で行われる。
初戦はユベントリーシティのホームスタジアムで行われた。
前半10分チャンスが訪れた。
右サイドを駆け上がった9番のBORJAがキーパーとの1対1を制し、先制に成功。
キーパーとの1対1を冷静に左隅に流し込み先制。
その後互角の展開が続き前半を1-0で折り返す。
試合の流れが変わったのは後半20分。
ボールポゼッションを高めたユベントリーシティがサイドからのクロスに9番が合わせ、1対1の同点に追いつく。
その後、勝ち越しを目指すオールダムは再三チャンスを作る。
しかしながら、ユベントリーシティの献身的な守備に阻まれそのまま試合が終了。
初戦のアウェー戦は1-1のドローで試合が終了した。
アウェーで格上にドローかつアウェーゴールを奪えたことは大きいが、試合終盤押していただけに勝利し相手にプレッシャーをかけたかっただけに悔しさを覚えたPenguinだった。
プレイオフ準決勝2戦目
試合前のミーティング
Penguinは選手、スタッフを集めロッカールームでミーティングを始めた。
まずは前回の試合だが非常によくやってくれた。
その結果、ディフェンスはわずかに相手の方が上だが、中盤、アタッカーはうちの方が上だ。
サイド攻撃が有効に効いていた。今回はサイドバックも攻撃に積極的に参加し、90分攻め続けよう。
この試合に必ず勝利し、必ず決勝に進もう!
ホームでのプレイオフ準決勝第2戦がスタートした。
Penguinからの鼓舞の効果もあったのか、オールダムは初戦以上の動きを見せた。
前半18分エースGelhartのゴールで先制に成功。
右手で相手DFをしっかりブロックし、ゴール奪取に成功。
相手のユベントリーシティも黙っておらず。
前半40分にワンチャンスをものにされ1-1に追いつかれる。
運命の後半戦
拮抗した試合が後半も続く。
拮抗を崩したのはオールダム。
後半36分左サイドを抜けたAshrefがフリーで左足を振りぬく。
ボールは右隅に吸い込まれるようにして、オールダムが勝ち越しに成功した。
試合はそのまま2-1で終了。
2戦合計3-2で勝利し、決勝進出に成功した。
プレイオフ決勝
喜ぶのはまだ早い。
準決勝から4日後リーグ1プレイオフの決勝が行われた。
対戦相手は4位のウィコム・ワンダーランズ。同5位のチャールトン・アスレティックを3-2で下しての決勝進出。
オールダム同様激戦を乗り越えての決勝進出だ。
ウィコムはプレイオフ出場チームの中で最もシーズン中チーム得点が高いチームだ。
決勝は他のカップ戦と同じようにワンマッチで行われる。
運命の1戦の幕が切って落とされた。
前半4分いきなり試合が動く。
オールダムのファンタジスタEngelがいきなり魅せる。
フリーでボールを受けたEngelが簡単に先制点を挙げる。
自力で勝るウィコムも黙っていない。
ウィコムのMF25番SancelがオールダムDFのスキを突きゴール。
1-1に追いつく。
1-1に追いつかれ激を飛ばすPenguin。
この日はEngelが止まらかった。
前半20分に抜け出し、ゴール。
2-1にし、試合を優位づける。
続く前半22分にさらに個人技でゴールを挙げる。
前半だけでハットトリックを達成するEngel。
この後も、Engelが1点を追加し、最後はエースのGelhartが追加点を上げて試合終了。
接戦が予想された大方の予想に反してオールダムが終始ウィコムを圧倒し、英2部への昇格を掴んだ。
チームとしてトロフィーを初めて獲得。
プレイオフながら初タイトルの獲得は嬉しい。
抱き合うチームメイトたち。
喜ぶAsrefとDarcy。
試合後Engleを褒め称えるPenguin。この調子で上の舞台でも活躍を続けてほしい。
シーズン終了
3年目のシーズンで連続昇格に成功し、3年で英4部から英2部への昇格を決めた。
来季はいよいよ英2部での戦いが始まる。英2部はプレミアリーグを経験しているチームも多数存在する。
英3部、4部とは比べ物にならない。幸い3年でここまで来れたから残りの7年でチャンピオンズリーグ優勝を目指す。
優勝から逆算するとどんなに遅くとも9年目でプレミアリーグで4位以内に入りチャンピオンズリーグ出場権を得ないといけない。
プレミアで足踏みすることを考えると2部は2年ないし、3年でプレミア昇格を目指す。
フロントからの評価は今回も低かった。
ユース選手の試合出場目標を達成できなかったり、2部に自動昇格を果たせなかったことからだ。
2部自動昇格の目標を3部昇格したばかりの監督に課すのは酷だとは思うが、首にならないように気をつけていく。
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次回は4年目のシーズンいよいよプレミアに王手!英2部リーグをスタートする。