【感想】売れるコピーライティング単語帖 ブロガー、YouTuberだけでなく全ビジネスマン必読の書!!
『売れるコピーライティング単語帖』著 神田昌典/衣田順一の感想を紹介していく。
ズバリこの本はブロガー、アフィリエイター、YouTuber、営業マン必読の本である。
言葉は武器だ。
もっというと
原題では言葉は最低限備えなければならない武器である。ブロガーなら読者に。YouTuberなら視聴者にメッセージを届ける際、刺さる言葉を使えなければ見向きもされない。営業マンも同様だ。
一つ言えるのはこの本を読んで成約率やクリック率が下がることはない。
タイトルやサムネイルで目を引く言葉がこの本に網羅されていると言っても過言ではない。いつまでも自分の机の上に置いときたくなる本であることは間違いない。
私はkindleで購入したが、Amazonで立ち読みして自分に合うほうを購入するといいだろう。
この本の使い方
- まずはサッと全体に目を通す
- 気になったところに付箋やマーク
- 手元に本を置いておき、キャッチコピーなどを考えるときにヒントに使う
『売れるコピーライティング単語帖』 スゴイところまとめ
使いたい用例ごとに逆引きが可能
目次から使いたい用例ごとに逆引きが可能となっている。
目次はPASONAの法則で分類されている。
Probrem(問題) Affinity(親近) Solution(解決) Offer(提案) Narrow(絞込) Action(行動)の6つだ。
これらは人のに行動を起こさせる法則として知られている。興味のある方はググってみてほしい。
例えば自分が売りたい商品が「青汁」だとしたらPASONAの法則のどれに当てはまるか考える。
解決に注目するのであれば「簡単に健康になる青汁という名の魔法をあなたに」などだろうか。あまりセンスがなく、本の価値を下げてしまうのでこれ以上は控えるが、競合が多い場合はNarrow(絞込)の項目でコピーを考えるといいだろう。
まとめ
『売れるコピーライティング単語帖』を読むことで世の中のキャッチコピーはおおよそPASONAの法則に基づいていることが理解できる。
それだけでもこの本を買ってよかったと思えるはずだ。
またこの本の著者神田昌典は『非常識な成功法則』や『成功者の告白』などのヒット作を世に出しているから説得力は抜群だ。セールスライティングにも明るい。
もしあなたがYouTubeのサムネイルやブログのタイトルで差をつけたければ買って損はないはずだ。