【FIFA20】監督キャリアモード プレイ日記#3 衝撃の解雇!オールダムの次のチームはどこに?!
Penguin氏オールダム・アスレティックを電撃解任!?
写真はプレイオフの対戦表。
英3部昇格を懸けたプレイオフ準決勝を目前に控えセンセーショナルなニュースが飛び込んできました。
今季英4部のオールダム・アスレティックに就任し、11年連続2桁順位から抜け出し昇格圏内に押し上げたPenugin氏が解任されたという速報が入りました。
今季EFL2リーグを12年ぶりに1ケタ順位の5位に押し上げたPenguin Emperorがオールダムを解任されたとオールダム・アスレティックの広報が発表しました。
広報によるとオーナーはPenguin氏のチームの作りについて評価する一方で、お金を使いすぎだと指摘をしプレイオフ直前にもかかわらず解任を決定したとのことです。
収益の予算目標を大幅に下回ったことが今回の解任の決め手になったようです。
それにしても今季のオールダムの活躍ぶりを考えると残念で仕方がありません。
町では解任に怒りの声が上がっています。
(22歳 大学生)「地元のチームがこんなに強くなるとは思ってなかった。今までサッカーはマンUファンだったが、ペンギンが来てからはオールダムのサッカーが面白くなった。今まで一度もスタジアムに足を運んだことがなかったけど今年は何回も見に行った。プレイオフも楽しみにしていただけに残念」
(42歳 サラリーマン) 「オールダムには妻と子供2人でよく観に行っていたが今季は別のチームのようだった。予算達成は大事だけどそれよりチームが強くなったペンギンの功績を称えるべき。家族はこの決定に落胆しているよ」
Penguin氏の会見が始まります。
Penguin氏 「まずはお忙しい中お集まりいただきありがとうございます。この度発表があった解任は事実であり、私は昨日をもってオールダム・アスレティックの監督を解任することになりました」
記者 「財政的予算の未達が解任の理由とされていますが本当なのでしょうか」
Penguin氏「はい。それは事実であり、収益目標の大幅未達により今回の結果となりました」
記者「納得はされていますか」
Penguin氏「初めて聞いたときはそんな馬鹿なと思いました。ですが、一晩立って冷静に考えると仕方ないとも思っています。
シーズン開始からフロントからは、チームの順位目標の他、育成や、財政についての目標を課せられていましたが、その中でも優先順位が高いとされる財政予算を未達だったので仕方ありません。
当然来季で巻き返す旨の説明はしましたが、受け入れてもらえずこのような結果となりました。
自分の実力不足です」
記者「プレイオフ直前の解任でしたが、シーズン終了後の解任とはいかなかったのでしょうか」
Penguin氏「フロント側から本日付で解任ですと話があったのでそこの議論はありませんでした。選手たちと直接話すことができなかったので本日許可を得て練習前に挨拶はさせて頂きました」
記者「選手たちにはどのような話をされたのでしょうか」
Penguin氏「1年間一緒に戦ってきた選手たちに労いと感謝の言葉を。それからプレイオフがまだ残っていますので、気持ちを切らさずに最後まで戦い昇格してほしいと言葉をかけました」
記者 「最後に一言お願いします」
Penguin氏 「このような結果にはなりましたが1年間オールダム・アスレティックの監督として戦えたことを誇りに思う。チームスタッフ、選手及び応援してくれたサポーターには感謝の気持ちでいっぱいです。
オールダムに幸運があることを祈ります」
こう言うとPenguin氏は会見場を後にしました。
モアカムに就任
部屋に戻るとPenguin氏に一通のメールが届く。
手紙にはこう書かれていた。
「モアカムの監督をやってくれないか
週給$1000(10万円)年収520万円」
現在の条件と比べると格安の条件だったが(年収7200万円⇒520万円)、無職のPenguinにとっては願ってもない申し出。
Penguinはこれにすぐサインをし、19-20シーズン終了直前にEFLリーグ2のモアカムに就任することになった。
シーズン終了直前ということもあり、会見は控えられた。
オフシーズンということもあり選手との顔合わせは新シーズンが始まってからとなったが、シーズン終了直前にチームに合流できたことを幸運と考えたPenguinはすぐさまユーススカウトを採用し、スペイン、イングランド、ドイツに各スカウトを派遣させた。
グローバルスカウトも各地域に派遣させ、来季の戦力強化を図った。
フリーエージェント(未所属)のリストもくまなく目を通し、何人か有望な選手の接触に成功し獲得に至った。
オフシーズン1か月奔走したPenguinは20-21シーズンの移籍市場が開かれるのを虎視眈々と待つのだった・・・