テニス

【展望】全日本テニス選手権2019が開催!優勝者をガチで予想する!

penguin

どーも!ペンギンです。

2019年10月26日(土)から11月3日(日)まで有明テニスの森公園で行われている『全日本テニス選手権94th』の男子シングルスの優勝者を予想します。

今年はランキング的にずば抜けた選手がいないので誰が勝ってもおかしくないですね。

全日本テニス選手権本戦初日1回戦の感想は下記で読めます。

【感想】全日本テニス選手権2019の1回戦を観戦!今村選手の力強いフォアハンド炸裂!どーも!ペンギンです。 2019年10月26日から本戦が始まりました『三菱 全日本テニス選手権94th』の1回戦を観戦してきました...
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有明テニスの森公園改修後初の全日本テニス選手権

東京オリンピックに向けて改修が行われていた有明テニスの森公園。

今回の全日本テニス選手権94thは有明テニスの森公園改修後初めて行われる全日本テニス選手権です。また、令和初の日本一を決める大会でもあります。

コロシアムがより綺麗になりました。センターコート以外のショーコートもきれいで見やすくなりました。

本命不在の全日本

全日本テニス選手権2019男子シングルスドロー

↑全日本テニス選手権94th男子シングルスのドロー

昨年の優勝者である伊藤竜馬選手が不在の中で行われる全日本選手権。

第1シードに昨年準優勝の徳田康大選手(イカイ)が入り、第2シードには所属先が同じ今井慎太郎選手(イカイ)が入りました。

優勝経験がある選手は2名出場しており、第5シードの高橋悠介(三菱電機)と第12シードの江原弘泰選手(エキスパートパワーシズオカ)は怖い存在。

大学生では第8シードに島袋将選手(早稲田大学)と第13シードに羽澤慎治選手(慶應義塾大学)が入った。大学トップクラスのこの2人が実業団の選手にどこまでやれるかは今大会の注目の一つでもあります。

他にも学生選手が多く出場しているので、実業団のプロ相手にどこまでやれるのか楽しみですね。

優勝候補は今井慎太郎選手

ズバリ私の優勝予想は第2シードの今井慎太郎選手です。

理由はフットワークの良さと主導権を握ることができるフォアハンドが大きな理由です。国際大会にも多く出場しており年齢的にも成熟して優勝が期待されます。

また、個人的に応援しているのは島袋将選手と江原弘泰選手。2人ともフォアハンドとフットワークに優れていてオールラウンドで見ていて楽しい選手です。

日本人選手はフットワークに優れ、フォアハンド主体の選手がやはり多いですね。

実業団選手も学生トップの選手も戦績を見るとそんなに差がないので誰が勝ってもおかしくないですね。

そんな中でわずかな差で勝敗が決まるので勝ち上がるのは大変な大会ですが誰が抜け出すか楽しみです。そして全日本テニス選手権から世界で活躍する選手が出てほしいと思います。

全日本テニス選手権過去の活躍選手

長年日本のエースとしてテニス界を引っ張ってきた鈴木貴男選手が過去3度優勝。今は絶滅危惧種のサーブ&ボレーで11年前に生で見ましたが本当に観ていて楽しい選手ですし、プロフェッショナリズムが素晴らしかったです。

ダブルス巧者の岩淵聡選手も2005年と2006年で連覇しておりデ杯では鈴木選手と組んで長年活躍しました。

未だに世界で戦い続ける添田豪選手や杉田祐一も過去に優勝をしています。

またネクストブレイクの綿貫陽介選手も2016年に史上2番目の若さで優勝を記録。

2013年には決勝で伊藤竜馬選手に敗れるも西岡選手がノーシードから準優勝をするなど、全日本テニス選手権は世界への登竜門の役割もしてます。

まとめ

ボールの質や試合運びや引き出しの数を考えると実業団選手がやはり有利かなと思います。近年大学テニスも盛り上がってきているので大学トップの若い勢いでどこまで迫れるか注目です。

羽澤選手は前回ベスト8まで残っていますし、島袋選手や今村選手や千頭選手も去年の敗戦から上積みがあると思うのでどこまで勝ち進めるか楽しみです。

全日本テニス選手権94th公式HP

 

 

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都内で働く30代エンジニア 営業・営業事務を経て未経験からエンジニアに。 体を動かすことを習慣化したい。 初心者エンジニア向けの発信が中心
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